2017年11月30日木曜日

ACL2017 決勝 1stレグ アル・ヒラル戦

スターティングメンバー

■1得点目
前半6分
最終ラインからスルスルと敵陣中央まで持ち上がりゴール前にハルビンへのラストパスを入れるジャハファリ。
ハルビンにピッタリ付いていた槙野が後ろから右足を出しこれをクリアし長澤が拾う。
すぐさまカウンターを開始するも8mくらい前進したところで右から寄せてきたエドゥアルドをギリギリまで引きつけて倒されながら前方のラファエルへパス。
アルブライクのチェックにあい振り切るようにフィールドを斜めに前進するラファエル。
タッチライン際まで逃げたところで今度は内へ切り込むようにドリブル。
左からペナルティエリア内に進入したタイミングでDFラインとGKの間を通すグラウンダーのクロス。
GKアルムアイフは飛び出すもボールを触れずアルシャハラニが戻りながらなんとかクリアするも中途半端なクリアになってしまう。
このこぼれ球を詰めたラファエルが右足のワンタッチでシュート。
完全にラファエル個の突破力によるゴール。

■1失点目
前半37分
敵陣深い位置左サイドからハルビンのスローイン。
マイナス方向に投げ入れオタイフが収める。
アルファラジにパスしワンタッチでリターン。
再び受けたオタイフは右サイド深い位置で張っていたアルブライクへ大きくサイドチェンジ。
宇賀神に空中戦で勝ち難なく頭で中へ折り返すアルブライク。
ペナルティエリアど真ん中でフリーで受け胸で落としたアルダウサリ。
右足のシュートはミスキックになるもこれがアルダウサリの前で阿部を背負いながら待っていたハルビンへの絶妙なパスになる。
右足で止めて反転しながら左足でフィニッシュしたハルビンのシュートは西川の股を抜きゴール。
止められるポイントは幾つもあったはずの一連の流れだが一人一人の対応が甘くなり積み重なった結果の失点。

■ベストプレーヤー
西川周作
阿部とどちらにしようか迷った末に決定的な仕事を複数回こなして見せた守護神西川をこの日のベストに。
ポゼッション率からもわかるようにこの日はとにかく後ろの選手の守備負担がいつも以上に大きかった。
西川は再三のビッグセーブで、阿部はクロスもショートパスもスルーパスも悉く跳ね返しチームを危機から救った。
特筆すべきは中盤から前の選手が相手の厳しいプレスに焦りミスを連発する中でこの二人はミスらしいミスがほぼ無かったこと。
それこそミスと呼べるプレーは失点シーンくらい。

■ワーストプレーヤー
柏木陽介
相変わらずミスの多さからの選出ではあるが、攻撃面で何も貢献できなかった武藤や、再三裏を取られ何度もピンチを招いた宇賀神等もかなり酷かった。
何度もミスを誘発させるほど厳しいプレスだったことは事実だが、自分がフリーのタイミングくらい落ち着いてボール回しをして有効な時間の使い方と試合運びをしてもらいたかった。
ただ3人ともよく走りよく相手のパスをカットしていた。

■総評箇条書き
  • 長澤にしろ槙野にしろラファエルにしろフィジカルの重要性というものをこれでもかと見せ付けられた試合
  • 先制して以降は上海戦でも見られたような大きく蹴り出すだけの消極的な戦い方へあっさりシフトしてしまったのはやや残念、前半7分というかなり早い時間だけに
  • 上海戦ではフッキ潰しというタスクを完璧にこなした槙野がこの日はハルビン潰しをほぼ完璧に遂行
  • あとは手癖の悪ささえ治れば非の打ち所の無いCBと言えるのでは?
  • 左から右へのサイドチェンジ一発でアルブライクへボールが渡り何度も簡単に中へ折り返されていた宇賀神は相手から完全にレッズの守備の穴と見られていた
  • オフサイドをとれないなら中途半端にラインを上げずアルブライクをマンマークするくらい割り切った守備でもよかったのでは?
  • 結局1失点はそのパターンによるものだったし、失点する前に手を打たなかった監督にも疑問、後半は修正していたようだが
  • 随所で相手のパスカットやボール奪取等いい守備も見せていただけに、同じパターンで何度もチームを危険に晒した宇賀神が許せない
  • この日の柏木はボールを奪った後の対応に難あり、落ち着いて周りが見えていれば自分がフリーであることも大きく蹴り出す必要もないことがわかるはず
  • 誰も合わせられないロングフィードで相手にボールをプレゼントするプレーが遠藤に3回以上見られたが全くの意図不明
  • 後半はファウル多すぎ、カード多すぎで内容的にはかなり退屈になった
  • 興梠は攻撃面でほぼ見せ場なし、守備面での貢献のほうが目立ったくらい
  • ズラタンにしろ梅崎にしろ途中交代で入った選手がうまく試合に入れていないようなぎこちなさを感じた
  • 対人勝率も空中戦勝率も上回り1失点で抑えたことは大きな自信に繋がったはず

<参考>
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=32751

2017年11月23日木曜日

2017 J1リーグ 第32節 鹿島アントラーズ戦

スターティングメンバー

■1失点目
後半35分。
柏木がペナルティエリアでファウルを受けたため西川のFKから。
ズラタンに合わせようとするも昌子が頭で跳ね返す。
セーターサークルまで飛んだこぼれ球を金崎が拾って右にいた鈴木へパス。
さらに右の遠藤康へパス。
その外を上がっていった西へパス。
右サイド敵陣真ん中くらいの位置で受けた西は無駄なボールタッチを入れずすぐさま右足でアーリークロスを放り込む。
中央で待っていた鈴木ではなくファーサイドに詰めたレアンドロがこれをダイレクトの右足で合わせると西川の股を抜かれゴール。
空中戦に勝てないズラタン、フリーでクロスを上げさせた武藤や槙野等、レッズの守備にも落ち度はあったが、同じカウンター同じアーリークロスでもレッズのそれとは明らかに精度も圧力も鹿島のほうが一枚上だった。

■ベストプレーヤー
青木拓矢
厳しいプレスにも簡単に奪われないキープ力と守備時のボール奪取など攻守において光る仕事ぶりを見せた。
後半29分で負傷交代さえしなければ5分後の失点も防げたのではないかとさえ思えるほど。
ACL決勝1stレグを終えた今となってはこの時軽傷で済んで良かったと心底安堵した。

■ワーストプレーヤー
長澤和輝
球離れの悪さからくるボールロスト。
繋がらないパス。
単純なトラップミス。
フィジカルとテクニックはレッズ随一の男がこの日はミスを連発。
宇賀神といい長澤といいレッズの選手は代表招集されるとパフォーマンスが急激に低下するのは何なのだろうか?

■総評箇条書き
  • 前半序盤は五分に渡り合っていて最終ラインからのビルドアップで前線までの鮮やかなボール運びには好調時のレッズが戻ってきたとさえ思えた
  • 前半相手DFラインの背後を狙ったスルーパスで何度かチャンスメイクしてたように見えたが殆どシュートまでは打てなかった
  • アタッキングサードに進入する前にアーリークロスで裏抜け狙いとか、最終ラインからのフィード一発裏狙いとか狙いははっきりしていた
  • その反面敵陣深い位置まで抉ってシンプルにクロス、といったシーンは前半一度も無かった
  • 鹿島の前線からのプレスには多少手を焼いたものの前半のうちは上手くかわしビルドアップできていた(シュートまでは打てていなかったが
  • それに対しレッズの守備は基本リトリートで鹿島にボールが渡ると易々と自陣まで攻め込まれていた
  • 柏木×レオシルバ対決はほぼレオシルバの勝ち、それくらい柏木へのマークは厳しかった
  • 長澤顔負けのフィジカルといつものボール奪取で最高の仕事をした前半の青木は満点
  • 前半は長澤がボールを奪われるシーンが特に目立った
  • この日も後半からラファエルと武藤を入れ替える奇策(?)に出たが効果があったかというと微妙
  • 後半は双方ファウルが増え停滞ムード
  • この日のラファエルは守備も割と頑張ってなかった?
  • 失点シーンは誰かのミスではなく攻撃の手を緩めなかった相手の圧力に屈したように見えた
  • 試合を観戦した当日は圧倒的な力の差を感じるほどの完敗に無力感で一杯だったものの、見返してみると絶対に勝てない試合内容ではなかった
  • 他にも戦い方や戦術面で個人的に色々と気付きの多い試合だった
  • 関根や駒井のような純粋なサイドアタッカーが今のレッズにいないことをつくづく痛感させられた敗戦
<参考>
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=32103

2017年11月13日月曜日

2017 J1リーグ 第31節 サンフレッチェ広島戦

スターティングメンバー

■1得点目
後半16分。
敵陣ミドルサードの左サイドで興梠から浮き球のパスを受けた宇賀神。
中を向いたままラファエルへパス。
3人に囲まれそうになりながらも青木へマイナスのパス。
ミドルサード中央で受けた青木は右サイドを駆け上がる遠藤の前方スペースへ出す。
ゴールラインギリギリで追いついた遠藤は右足のダイレクトでクロス。
この時中には遠藤に近い順に武藤、長澤、興梠の3枚がボックス内に進入していて、ど真ん中の長澤の前にピタリと合ったボールを右足のボレーでゴールに突き刺した。
記念すべき長澤の浦和レッズ初ゴール。

■ベストプレーヤー
遠藤航
DFの攻め上がりというのは、常に失点とワンセットで語られるくらいレッズサポーターからすると恐ろしいものだが、この日の遠藤は実に効果的にサイドを駆け上がり、武藤や柏木と連動し相手ゴールを脅かした。
アタッキングサイドは右に偏り、スプリント数はチーム2位の数字にもそれがよく表れていた。


決勝点をお膳立てしたクロスも勿論最高だが、ディフェンスラインから一気に前線を狙う鋭い楔のパスも絶品。
だが84分のミス、フェリペシウバにシュートを打たれたあのシーンだけはいただけない。
もしあれで失点していたらあのワンミスだけで戦犯だった。
次点で完全復活を遂げた宇賀神。
彼が穴になるか否かは単純にマッチアップの問題なのだろうか?

■ワーストプレーヤー
武藤雄樹
武藤に限らずこの日の攻撃陣は及第以下。
興梠とラファエルは決定機で決めきれず、長澤はゴールシーン以外あまりボールに絡めず、柏木は守備に奔走し、武藤はいつも通り足元の技術がない。
足元がおぼつかないせいでミスした回数をカウントしていくと自然と武藤の採点が悪くなる。
そのせいでこのブログでは度々武藤がワーストプレーヤーに選ばれてしまう。
あとちょっとでいいので武藤に足元の技術さえ備わってさえいれば、と何度夢想したことだろう。

■総評箇条書き
  • 序盤の広島はかなり前からプレスに来ていてレッズはビルドアップに苦労していた
  • 武藤が右サイドで浮いていて槙野のサイドチェンジから武藤へのフィードが何本か通っていた
  • 柏木は後ろまで下がってビルドアップに参加し前線へボールを供給していたが長澤は前半消えていた
  • 前半途中で武藤とラファエルを左右入れ替えた意図が不明、結局後半は元に戻してるし
  • 武藤と同じポジショニングをラファエルが取ればサイドチェンジからの個の打開に期待したのかも、残念ながらそんなシーンは無かったが
  • プレスに慣れたのか守備意識の高さからか、前半終盤には奪われても即奪い返す守備ができていた
  • 神戸戦で完全に株を落とし今シーズンは休業状態かと思われた宇賀神は完全復活を思わせる前半の活躍ぶり
  • この日のスタメンは恐らくACL決勝1stレグを見据えた布陣と思われるが、宇賀神がこの調子なら当日もこの布陣で行く可能性は高いか?
  • ラファエルはファウルを貰おうとするようにコロコロ倒れるプレーが目に付いた
  • 興梠とラファエルにそれぞれ決定機があったがこの日はどちらも決めきれず
  • ボールは支配したが決定機はそれほど作れなかった前半だった
  • 後半はラファエルが高い位置でフリーでボールを受ける場面が何度か見られた
  • ハーフタイムでの監督の修正が効いたのかも?
  • 青木は前節ハンドでFK与えて失点したというのにこの日もまたバイタルでハンド、狙われてやられたのかどうかわからないが2戦連続というのはいただけない
  • 後半先制後、何度かカウンターチャンスがあったものの攻撃に人数をかけずシュートはゼロ
  • 監督の指示が徹底されての戦い方だとは思うがやはり個人的には好きではない
  • 西川はこの日2度のビッグセーブがあったが、反面フィードの精度はかなり酷かった、強風があったにしても目に余るレベル
  • 正直広島はミスが多く、ゴール前に迫っても単発で攻撃に関してはあまり怖さは無かった

2017年11月4日土曜日

2017 J1リーグ 第30節 ガンバ大阪戦

スターティングメンバー

■1得点目
後半5分。
敵陣センターサークル過ぎから青木がドリブル開始。
中央を縦に直進しペナルティアーク手前で右前方の興梠へパス。
左足のヒールで青木へワンツー。
今野、三浦、初瀬とガンバ3人のDFの間に落としたボールは初瀬と競り合いながらも青木が拾い切れず飛び出した東口が滑り込み足でクリア。
小さくなったクリアボールはすぐ後ろにいたラファエルの足元に収まり左足でトラップし右足で無人のゴールへシュート。
毎試合ではなくとも時折見せる青木のオーバーラップは実に効果的。

■1失点目
後半9分。
青木のハンドによりゴールから21mくらいやや右からガンバのFK。
キッカーは初瀬。
右足で放り込んだボールは密集地帯をすり抜けファーサイドへ流れ大外から詰めた遠藤(保)が飛びつき山なりのボールで中へ折り返す。
逆サイドのファンウィジョが頭で押し込み同点。
遠藤(保)には興梠が付いていたが付ききれなかった。
全くのノーマークではなかったため悔やまれる失点。

■2得点目
後半19分。
敵陣右サイドで遠藤航がボールを奪い長澤へパス。
ゴールに背を向けた状態で長澤が受ける。
反転し前を向きそのまま中へ切れ込む動きを見せる長澤。
右から今野が寄せきる前に逆サイドのペナルティエリアギリギリ手前の位置にいたラファエルへパス。
これをフリーで収めたラファエルはスライドしてきた初瀬を意に介さず狙い済ましたコントロールシュートを右足で放つ。
巻き込むように右のサイドネットを抉り再びリード。

■2失点目
後半22分。
アタッキングサード右サイドでゴールに背を向けボールを受けたファンウィジョ。
ラファエルと青木に前後から挟まれるも足技から間を通すパスで倉田へ。
そのままサイドを前進しゴールラインから8mくらいの位置で中へクロスを上げる。
中にはマウリシオ、阿部、遠藤とDFが3枚いたにもかかわらず、どフリーの赤崎が右足のボレーを決めまたも追いつかれる。

■3得点目
後半28分。
柏木がフリーで中央をドリブル突破。
誰も寄せてこない間にガンバのディフェンスラインの裏を通すスルーパスを出し、抜け出した興梠がファーストタッチでシュート。
またも飛び出していた東口も今度は触れず3度目の勝ち越しゴール。

■3失点目
後半47分。
右のCKでキッカーは初瀬。
曲がりそうで曲がらない絶妙なボールに西川が釣り出され1,2歩前に出るがボールは密集地帯の真っ只中へ逃げていく。
長澤との競り合いに勝ち頭で合わせた呉屋のボールは自分の左肩に当たり大きく跳ね、そのまま西川の右頭上を飛び越えゴール。

■ベストプレーヤー
ラファエルシルバ
右に配置されていてもそれなりに効いていたラファエルが左になったら決定的な仕事を連発し、ついに天職を得た。
相変わらず球離れの悪さや守備面の貢献度の低さも目に付くがそれを補って余りある突破力をあれだけ見せてくれれば十分だろう。
槙野の攻守に渡るフォローがいちいち的確だったというのも一助になっているのは言うまでもない。
反面、シーズン当初の定位置であったはずのトップに戻されてからは仕事ができなかった。
次点は槙野かマウリシオ。

■ワーストプレーヤー
ズラタン
確かに守備面ではラファエルとは比較にならないくらいプレスバックにボール奪取にと一定の働きを見せたことは事実。
だがそれだけで務まるほどレッズにおけるこのポジションが甘くないことは、今やベンチ入りすらしなくなった菊池がそれを証明している。
せめて空中戦全勝とか、カウンター時にターゲットになるといった付加価値があればフィールドプレーヤーとして残す価値もあるのだが残念ながらそれも無い。
もっとも、この日は遠藤もワースト次点の出来だったため、右サイドからの崩しが無かったのはズラタン一人の責任ではないが。

■総評箇条書き
  • 相性、鬼門、苦手意識、その他サッカーの常識では到底説明のつかない不可思議な力関係が働きしばしば「ジャイアントキリング」などといった決着がつくのがJリーグという魔境
  • なので必ずしも首位が最下位に勝つわけでもなければ常にその逆になるわけでもない
  • しかし、この堀レッズは怖いくらい見事に順位に忠実に「下位に勝ち、上位に負け、中位に分ける」を繰り返している
  • 相手は前節最下位の新潟に負けている泥沼のガンバ大阪
  • リーグ戦は6試合、2ヶ月近く勝利のないガンバ大阪を相手に3失点というのは・・・
  • どしゃ降りの影響をほとんど感じさせないピッチ状態の埼スタってやっぱり日本一のスタジアム
  • 繊細なタッチから絶妙なボールコントロールを生み出す柏木はこの日は案の定ミス連発
  • 柏木に次いでミスが多かったのが遠藤、特にクロスの精度が絶望的
  • 左WGはラファエルの天職、異論は認めない
  • 対照的にズラタンは右WGやりにくそう
  • 実際左サイドは何度も崩して突破してチャンスメイクしていたが右からの組み立ては大体バックパスしてやり直していた
  • 前半は追い風もあってか相手には殆ど決定機を与えず水際で阻止できていた
  • 一方、レッズには何度もチャンスがあったがなんとか前半のうちに先制できなかったものか
  • この日の槙野は効果的に攻撃参加できていてラファエルが苦しくなるタイミングで上手く顔を出しフォローしていた
  • 前半だけで3度のファウルを貰いバイタルエリアでFK獲得した長澤のキープ力半端ない
  • ATにやられた3失点目以外、レッズが得点してすぐ取り返されている。受け身過ぎではないだろうか
  • ACL戦と同様の戦い方なので監督の指示が徹底されているのだろうが、上海上港は良くも悪くも単独突破だったのに対しパスワークもコンビネーションも上海より洗練されているガンバ相手では凌ぎきれなかった
  • リードしてからの時間の使い方、試合運びの下手さにはまだまだ課題の残る結果となった
  • この日は神セーブ連発の西川
  • ACLのグループステージホーム上海戦もそうだったが西川は悪天候になるとセーブ率が上がるような
<参考>
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=31499